エコロジーショップの働きかた―GAIAという仕事場 (シリーズこんな仕事したかった)
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分類: | 本
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発送可能時期: | アクセスしてご確認下さい
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参考価格: | ¥ 1,680 (消費税込)
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ある種の羅針盤 あと数年で30歳になる。働き始めて5、6年経ち、その間転職はしたけれど業種は変わっていないので、人並みには経験を積み重ねた。会社でも、そろそろ中堅として扱われるようになるだろう。…が、正直なところ腰がまだ落ち着かない。どこかに自分の天職があるような気がしていた20歳ころの気持ちを引きずったまま、日々の雑事に追われ、追われつつもその中にいくらかの充実と楽しみを見出しながら過ごしている。この先天職への転職の機会はあるのか?大冒険の時は訪れるのか?気持ちはまだ揺れている。本書は、各人各様に揺れてきた日々の結果、とりあえず今、同じ場所へと漂着し、同じ時間を「働いて」いる人たちへのインタビュー集。エコロジーショップという興味深い職場の実際を垣間見れるガイドブックであると同時に、現代を敏感に、ときに過敏に揺れながら生きる人たちの仕事観を、共感とともに丁寧に掬い上げた良質なドキュメントである。
背中を押してくれる ただ何となく読みやすくて、自然と伝わってくる。勇気と冒険、努力とスタミナ、遊びとリラックス。自然体で自分を生きるシンプルな答え、その探し方。GAIA というエコロジーショップで働く人達の考え方やお店のこだわりがよくわかり、ぜひ行ってみたいと思いました。
大袈裟にいうと社会人になるためではなく地球人になるための第一歩、背中を押してくれる一冊かも。
またGAIAに行きたくなりました エコロジー、オーガニック、ロハス...巷で、目にする横文字たち。
この本には、そうした流行には流されずに、東京のど真ん中でひた
むきに仕事を楽しむGAIAのスタッフ一人ひとりの姿が鮮明に記され
ている。
ヒトが、どこを通って、誰と出逢って、何を思って、今この場所で
生きているのか。モノが、どこで、誰によって、どのように、生み
出され、自分の手元に存在しているのか。それらを知るということ
は、そのヒト・そのモノを理解しようとする一歩なのだと思う。
その行為が私は好きだ。
「エコな仕事」に就くためのハウツー本とはまったく違う、働くと
いうことの意味について考えさせてくれる一冊です。
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